2017.4.16
★御香典の豆知識★香典袋の表書きは宗派によって変わります
お葬儀に参列された事がある方はご存じかもしれませんが、意外と知らない方も多いのがお香典のマナーです。
参列される時に受付でお渡しするお香典。お通夜、告別式の両方に参列される場合はそのどちらかでお渡ししますが、通常はお通夜でお渡しするのが一般的です。袱紗から御香典を出し「この度はご愁傷様でございます」と言葉を添え、余計な無駄話は避けましょう。
お香典の表書きは薄墨で書き、仏式でしたら『御霊前』『御香典』『御香料』、神式でしたら『御神前』『御榊料』『御玉串料』、キリスト教でしたら『御花料』などになりますが、宗教がわからなければ喪主の方に確認するか、『御霊前』であればどの宗派でも問題無いとされています。(浄土真宗だけは『御佛前』です)ただ香典袋にもともと蓮の花が描かれているものは、仏式にしか使えないので宗教が分からない時は注意しましょう。そして、下側中央には会葬者の名前をフルネームで書きます。
メモリアルこころのお仏壇店『日本の心』では、青梅店・八王子店・飯能店・相模原店・聖蹟桜ヶ丘店全ての店舗で、様々な熨斗袋や袱紗の取扱いもございますので是非ご利用下さいませ(^.^)